雪がとけて、暖かくなり始めるこの時期に行うのが「荒起こし」。トラクターで田んぼの土を耕し、冬の間、眠っていた土を目覚めさせます。田んぼの土は、大山の火山灰からできた黒ぼく土壌です。この土は柔らかく、水持ちと肥料持ちがよいので、稲の根がしっかりと張りおいしいお米を育てる基礎になります。土作りはおいしいお米の第一歩。肥料をまいて田植えにそなえます。同じころ、作業場では 種まき(播種) を行います。種もみを温湯消毒してから育苗箱にまき、ビニールハウスで温度と湿度を細かく管理しながら、元気な苗に育てていきます。